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一歩踏み出して笑顔を 新沼謙治さん、岩手

斎藤徹】岩手県大船渡市出身の歌手、新沼謙治さん(57)は、今年を「多くの人から励まされ、励ました年」と振り返る. 津波で故郷を流され、最愛の妻を病気で失って2年. 故郷の自然を歌った自作の曲が、多くの人の共感を呼んだ. チャリティーコンサートも200回を超えた. 「悲しみは消えないけれど、それでも生きていこうよ」. 被災地の住民にエールを送る. 音楽家として注目を集めた1年だった. 昨年11月、作詞・作曲を手がけた「ふるさとは今もかわらず」を発表した. 震災後から全国を回るチャリティーコンサートやテレビの歌番組で披露してきた. 大船渡の中学生らがコーラスを務めた曲は、歌うごとに反響が高まっていった. 「合唱で歌いたい」. 全国から、曲の譜面がほしいとの声が寄せられた. 7月に発売したシングルバージョンは、ヒットチャートで初登場25位を記録. 自身にとって36年2カ月ぶりのトップ30入りになった.